プログラム:E-3
提供: Wikimedia Conference Japan 2009
2009年11月5日 (木) 15:06時点におけるKzhr (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成: {{プログラム|= |licence = {{CC|BY-SA|2.1|JP|橋田浩一、松原仁、長尾確、伊藤一成、小橋康章、武田英明、三宅なほみ、松尾豊、高野明彦 }}…)
このページはクリエイティブ・コモンズ 表示-継承 2.1 日本の下で利用可能です。
このページの著作者は橋田浩一、松原仁、長尾確、伊藤一成、小橋康章、武田英明、三宅なほみ、松尾豊、高野明彦 です。詳しくはライセンスをご覧ください。
総合学術オントロジー
- 発表者
- 橋田浩一、松原仁、長尾確、伊藤一成、小橋康章、武田英明、三宅なほみ、松尾豊、高野明彦
- 時間
- 15:00 - 15:50
- 概要
- ますます困難になりつつある社会的課題を解決するためには、従来を上回る規模での科学的知識の体系化とその社会的共有が必須と思われる。それには、研究領域のタコツボ化を防ぎ領域間の融合を進めつつ、科学研究と実社会とを融合する必要があるだろう。その意味での「科学的根拠に基づく社会 evidence-based society」の構築を進めるため、情報処理学会の「次世代情報処理ハンドブック」および日本認知科学会の「認知科学オントロジー」を中核として、多数の学会の共同作業により、学術的な概念をオントロジーに基づいて構造化・体系化して「総合学術オントロジー」を編纂し、これを研究分野の間で共有するとともに一般市民に開放することを計画中である。総合学術オントロジーの設計と関連サービスについて述べ、Wikipediaを含むさまざまなコンテンツやサービスとの連携について考える。