ワークショップへの参加

提供: Wikimedia Conference Japan 2009
2009年10月13日 (火) 00:32時点における青子守歌 (トーク | 投稿記録)による版 (ウィキペディア基本のキ: プログラムと同期)

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現在、ワークショップへの参加を受け付けています

Wikimedia Conference Japan 2009では、ワークショップへの参加を受け付けています。ワークショップとは、観客も作業に参加して学ぶものです。参加できるワークショップは、つぎの3つです。

ただし、ワークショップは聴衆参加型のセッションであるため、10月31日時点での参加登録人数が想定人数に満たない場合は、ワークショップを中止とさせていただくことがあります。また、想定人数を大きく上回る応募があった場合は、10月31日より早く募集を打ち切ることがあります。あらかじめご了承ください。

参加を希望される方は、10月31日まで

  1. 事前に参加の受付を済ましていただいてから
  2. 受付フォームへ、必要事項をご記入の上お申し込みください。。
    • 「題名」は「ワークショップ応募」に変更してください。
    • お名前、メールアドレスをご記入ください。お名前は参加登録時に使用したものをご記入ください。なお、お名前とアドレスは、開催が決まり次第ファシリテーター及び講師に通知させていただきます。
    • 「本文」欄へ、参加登録時に発行される「参加者番号」と、参加するワークショップ名をご記入ください。
  3. 担当者が確認次第、受付完了の確認メールを送信させていただきます。
  4. 開催が決まった場合、再度ご連絡いたします。

ウィキペディア翻訳ワークショップ

  • ファシリテーター: 青子守歌
  • 発表内容のライセンス: CC-BY-SA
  • 想定人数: 2-10名

英語版ウィキペディアの記事と方針の日本語へ翻訳を題材にしつつ、ウィキペディアにおける外国語からの翻訳について語り合うワークショップです。ウィキペディア上で日ごろから翻訳をしている人、これから翻訳に挑戦してみたい人、その他ウィキペディアに関係なく単に翻訳に興味のある人の参加をお待ちしています!

概要

以下の4つのお題

を、参加者各自が当日までに翻訳し、前日までにファシリテーター(青子守歌)に提出してもらいます。

その後会場にて、各お題について各自の翻訳を印刷したものを配り、それぞれについて10-15分間ずつ意見交換を行ないます。 そして最後の5-10分程度、全体のまとめをしつつ、ウィキペディアにおける外国語からの翻訳について問題点などを議論します。 なお、時間が余ったりする場合は、他のお題を用意していて、そのお題をその場で翻訳してもらいます。

注意

当日の持ち物は特に指定しませんが、筆記用具や辞書等があると作業しやすいかと思います。

また講習会ではないので、ファシリテーターが翻訳に関して何らかの指導等を行なうこともありません。

ウィキペディア基本のキ

  • 講師: 福澤 俊
  • 発表内容のライセンス: CC-BY-SA
  • 想定人数: 5-15名

参加対象

  • ウィキペディアでの編集経験のない方、または経験の浅い方

参加にあたって

参加を希望される方は、以下の準備をお願いします。

  • 当日持ち込み可能な、無線LAN付きノートパソコン
  • 当日利用可能なメールアドレス

特に、ノートパソコンがないと、何も作業することができません。当日の貸し出しは行っておりません。

持ち込みが出来ない場合は、ただ見ているだけになります。

当日のプログラム

当日は、以下の事を説明いたします。

  • ウィキとは何か
  • ウィキペディアとは何か
  • ウィキペディアルール解説
    • フリーとは何か
    • ウィキペディア上の重要なルールにはどんなものがあるか

管理者の方に参加してもらって、アドバイスも受ける予定です。

実践内容

説明と平行して、以下の事を実際に作業します。

  • アカウント取得
  • 利用者ページ上での書き方実践
    • MediaWikiの利用法
    • ウィキペディア日本語版のルールに沿った記事の書き方

MediaWiki in USB

  • 講師: 青子守歌
  • 発表内容のライセンス: CC-BY-SA
  • 想定人数: 2-10名

ウィキペディアを含む、ウィキメディアプロジェクトで使われているウィキソフトウェアMediaWikiを、USBメモリにインストールして自分専用の持ち運び可能なウィキを立ち上げてみよう!というワークショップです。

自分専用のウィキ(個人用ウィキ)を持てば、ウィキペディアへの投稿前の下書きはもちろん、USBメモリに入れて持ち運ぶことで、どこでも使えるウィキとして、例えば自分専用の(少し高級な)メモ帳としたり、情報管理をするのに最適です。特にMediaWikiは全変更記録が保存されるため、バージョン管理も楽々できちゃいます。これ以外にも使い方は様々!

さぁ、この講習会に参加して、「どこでも持ち運び可能な、自分専用のウィキ」を手に入れましょう!!

詳細

この講習会は、「MediaWikiをUSBメモリ上にインストールし、実際に記事を投稿してみる」というところまでを最終目標としています。 ですので、実際の編集方法等には深く触れません。ウィキ文法などMediaWiki独特の記法等も学びたい方は、ウィキペディア基本のキ講習会などをご利用下さい。

当日は、実際にインストール作業を行なってもらいます。最初の10分程度、個人用ウィキはどのような利用が出来るか、MediaWikiはどんなソフトウェアなのかを簡単に説明した後、残り50分程度で参加者持参のパソコンとUSBメモリを使って実際に作業してもらいます。 実際の作業方法はある程度講師がリードしますが、基本的には参加者全員で助け合いながらワイワイと作業をする雰囲気を考えています。当日の作業進行具合によっては、個人用ウィキとしてMediaWikiを使うにあたってのカスタマイズ方法や便利な機能の紹介を考えています。

なお、実際にインストール作業を行うので、参加にあたって以下の機材をお持ち下さい。

  • Windows OSの入ったパソコン
  • 最低128MB以上の容量を持った、空のUSBメモリ

なくても参加は可能ですが、機材をお貸しする事は出来ませんので、その場合は実際に作業をしていただけません。

技術的な詳細はmw:Manual:Wiki on a stickまたはmw:Manual:Installing on MoWeS Portable (Windows)をご覧下さい。基本的には当日の作業はこちらに書いてあることを行ないます。